近年、柴田哲孝氏の「最後の証言」が出てからは、つとに下山事件を扱った本が目に付く。手持ち6冊。結論らしきものは一冊も無い。判らない。喋らない。どんどん関係者が鬼籍に入る。恐らく解明はされないんじゃないか。結論に極めて近い推論で終結すると思われる。曖昧模糊、魑魅魍魎とした世界、映像としても撮る価値のある題材だ。
9/3追補、全く再発の兆し無し。先般熊井氏のDVDが1セット店頭に並んだが「下山」は入って無い。誰か止めているのか。不思議な現象だ頭を捻る。
エコエコアザラク THE MOVIE COLLECTION [DVD]
タキ・コーポレーション
タキ・コーポレーション
子供のころからオカルト的なものが好きで、親に隠れて読んでいた原作漫画のイメージから最初はレンタルビデオで見ました。
この作品に惹かれたのは、吉野きみ佳の醸しだす雰囲気に惑わされてでしたが
この作品に惹かれたのは、吉野きみ佳の醸しだす雰囲気に惑わされてでしたが
見終わってみると菅野美穂がとても印象的な演技(ラスト近辺の呪文の長台詞など)をしていたことが頭から離れず、その後彼女の出演しているドラマをチェックするようになっていました。
吉野きみ佳も、もっと出てきていい女優ではないかと思った作品でした。
フィギュアつきのボックスを買う意味まで考えると・・・・
ときめきに死す [DVD]
パイオニアLDC
パイオニアLDC
映画もビデオもたくさん観ていた学生の頃「もっと刺激的なのないかな〜」と思っていた時に手にしました。普通に再生すると会話が聞こえない。。。ボリュームをあげると効果音などがモノスゴイ音でいきなり出てくる「なんだコレ?」(最初の感想)しかたなくヘッドホンをする。ダラダラと続く日常を不思議な感覚で映し出す画面。「鈴木清順監督とは違うし〜」などと考えていたら、「ほほー。そう終わるんだー」といつの間にかニヤニヤしておりました。しかもこの作品の不思議なところは、残るんですよ、後になっても。。。チラチラ思い出す。本格的な俳優でもないのに画面の沢田研二は幽玄です。どんな演出をしたんだろ?色々考えてしまう。ちーっともハリウッド的では無いので、そういうのが観たい方にはオススメしません。映像の可能性とかアングラ観たいな。という感覚が頭をもたげた時に思い出してください。「森田監督スゴイな」とあらためて思った作品でした。自分は大好きです。
地獄 [DVD]
大映
大映
前2作の様な人間のタブーを責める作風ではなく、実在した犯罪者?らしき物のあの世での裁きを再現したものになっていた。若干セットに安っぽさは出ているかも知れないが、皮剥ぎ、舌抜き、ノコギリ引きなど、最も痛々しい作品でした。また、丹波大先生の立ち回りも格好よく、マコちゃん?役の女の子もなかなかキュートでよかった!みなさん、宗教などに踊らされず、永遠なる太陽を信じましょう!と教わった作品でした!
新東宝名画傑作選 DVD-BOX6 怪奇ホラー編
パイオニアLDC
パイオニアLDC
昔々の映画です。こじんまりしたカラクリとドラマチックなエンディングが心洗われる「江戸川乱歩の一寸法師」、若々しい菅原文太と今見てもエロティックな海女たちの「海女の化物屋敷」、時代を超えて毛むくじゃらの怪物が恐ろしい「花嫁吸血魔」の三枚セット。かなりお得です。これらを筆頭にもっとたくさんの珍しい邦画がリリースされるといいですね。
ポルノスター [DVD]
パイオニアLDC
パイオニアLDC
主演の千原ジュニア。この人のこの映画におけるこの演技…これこそが
「怪演」と呼べるものです。全身から滲み出るようなオーラ、そして一瞬
一瞬を捉えるかのような鋭い視線・目力。表情を作る顔の弛緩するシワや
筋肉、そして静かなようで荒っぽい躍動する動き…まさにこれが「怪演」。
松本大洋原作の『青い春』や、9人の脱獄囚を描いた『9ソウル』の監督
豊田利晃が一番最初に世間へと名をしらしめた映画、それがこの『ポルノ
スター』。実際に起きた事件をモチーフに作り上げたというこの映画の根底
に流れるものは、ノンフィクションをデフォルメしたフィクションではなく、
間違いなくドキュメンタリーだ。それでいて、フィクションの鎧を纏い、
観る側を翻弄する。まるですぐ目の前で「事件」が起きているような「リアル」
な映像がそんな効果をもたらしているのだと思う。
斬新で衝撃的で脳天直撃のモンスター青春映画だ。
「怪演」と呼べるものです。全身から滲み出るようなオーラ、そして一瞬
一瞬を捉えるかのような鋭い視線・目力。表情を作る顔の弛緩するシワや
筋肉、そして静かなようで荒っぽい躍動する動き…まさにこれが「怪演」。
松本大洋原作の『青い春』や、9人の脱獄囚を描いた『9ソウル』の監督
豊田利晃が一番最初に世間へと名をしらしめた映画、それがこの『ポルノ
スター』。実際に起きた事件をモチーフに作り上げたというこの映画の根底
に流れるものは、ノンフィクションをデフォルメしたフィクションではなく、
間違いなくドキュメンタリーだ。それでいて、フィクションの鎧を纏い、
観る側を翻弄する。まるですぐ目の前で「事件」が起きているような「リアル」
な映像がそんな効果をもたらしているのだと思う。
斬新で衝撃的で脳天直撃のモンスター青春映画だ。